キャッシュレスの裏側を考える!

前回記事「キャッシュレスはどうなっていくの?」は個人的には皆さんが欲しかった情報ではと思いました。

今回はキャッシュレスの裏側を深堀したいと思います。

キャッシュレスによってアングラマネー撲滅!

現金払いで損をする?

キャッシュレスを拒む側として個人商店などが多いようですが、設備費や手数料問題があるようです。

 

しかし、現在は設備費は各企業がモバイル端末決済を実質0円で導入できるほどインフラが整っています。QR決済も同様に簡単に設置することが出来ます。

 

クレジットカードは3%程度の手数料を店側が支払います。手数料を支払うデメリットを理由に導入しない店がありますが、顧客の利便性を考えると逆に潜在客の取りこぼしをしている気がします。

 

私はクレジットカードが使えない店にはいきません。私だけでなく同じ理由で来店しなくなった人の話はよく聞きます。

 

そう考えるとキャッシュレス決済を導入した方が得策です。

 

意外に多い脱税

現金払いの店は脱税率が非常に高いと聞きます。履歴として残らないため、店側がいくらでも操作できます。ラーメン1杯だして800円もらったとします。キャッシュレス決済をしなければ・・もし店側に悪意があればラーメンを出してない事にして800円を懐に入れることが出来ます。つまり800円には税金がかからないのです。

 

生活保護費の不正受給を防止できる

一時前、生活保護者の不正受給が問題となりました。私は職種上、生活保護者と関わることがありますが、その中の1部の人間は不正受給をしていると思ったことがあります。

 

なぜなら近隣の駅で生活保護者の集団がいるのを目撃したからです。昼間から駅に集まって缶ビールを片手に談笑をしています。煙草を吸ったらポイ捨、さらにパチンコをしている姿も見かけます。

「おまえら働けるだろ!!」

我々が汗水たらして働いて納めた税金で、私欲を凝らす鬼畜・・

 

 

身体の不調を理由に生活保護を受けているA氏がいたとします。

 

もしキャッシュレスになれば履歴が残ります。するとどうなるか?

 

A氏の購買履歴では毎日お酒や煙草を購入しているのが判明します。さらにパチンコもキャッシュレスとなればパチンコまでしていることもわかるのです。

 

もしも政治家がキャッシュレスを使ったら

政治家の闇献金や賄賂はいつの世もあります。もしもキャッシュレスだったら、これらお金の流れが履歴として残るのです。そうなれば不透明なお金の流れが顕在化します。

 

キャッシュレスで現金は消滅するのか!?

よくキャッシュレスになると現金の存在は消えるのかと話題となるが、この話はナンセンスだと思います。

 

携帯電話が普及しても固定電話は残っています。もしスマホのバッテリーがキレたら、通信障害が起こったら固定電話が必要となります。

 

パソコン、スマホがあってもメモやボールペンは使うのと同じです。

 

0か1かで考えるのではなくお互いのメリットで補完しあえる関係性になると考えます。

 

余談ですが中国ではブランド商品のあるものが売れなくなりました。

 

答えは何でしょうか?・・・

 

それは財布です。

 

中国ではキャッシュレスが進み現金を持たなくなりました。もう数年単位で現金を使ってない人も多いようです。

 

 

キャッシュレスと感情

キャッシュレス社会が人間の感情にどのように関わるか?

これは大きなテーマだと思います。

 

キャッシュレスでは無機質な「支払い」となります。

 

現金のようにお金を払うことで生じる「摩擦、痛み」がどう変化するのか?

 

今まで抱いたお金への感情をシフトする事が大切だと思います。

 

キャッシュレスによって、買い物の幸せが半減するという人も少なくありません。これは買い物によって現金を支払う摩擦がある・なしで決まります。

 

貴重なお金を手放して手にした「物」だからこそ価値が高まる心理だと思います。

 

私はキャッシュレスとコミュニケーションを考えることがあります。

 

まだ幼少期の頃、駄菓子屋のおばちゃんと物を買う事でのつながっていました。お菓子を買ってお金を支払う、そこでお金の数え方や価値を知りました。おばちゃんとのコミュニケーションによって生じた副産物です。

 

現金の支払いによっておばちゃんと触れ合ったのだと思います。

 

買い物で「物を得る」楽しさではもちろんですが、買い物自体を楽しむ行為が必要だと考えます。「物」を楽しむか「こと」を楽しむか・・

 

ここにきて哲学的なことですが、幸せとは何か?

 

キャッシュレス社会となっても、買い物のストーリーとロマンは大切にしたいと思いました。

 

次回は歴史から、お金(現金)とキャッシュレスの関係を考えたいと思います。

次回記事





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