血管を広げれば経済は良くなります!

経済梗塞!循環不全が起きている

「日本の借金1400兆円」については前回記事にも書きましたが、政府は国債を発行して借金をしています。

景気をよくするため・円安にするためなどの意見がありますが、ようは税収が足りないため国債を発行して賄っています。

 

なぜ税収が足りないのか?それは収入が足りないから

なぜ収入が足りないのか?それはお金が回ってこないから

なぜお金が回ってこないのか?それが今回のテーマです。

 

政府や日銀は国債を発行してお金の流通量を増やしました。妥当策だとしていますが、テレビのコメンテーター・評論家は「無駄な行為だな」「その場しのぎだ」などと言っています。

この記事を書いている私は正直、他の経済記事を書いている方々のようなリテラシーはありません。ようやく経済についてわかってきた凡人です。そのためでしょうか、どのコメントも確信には触れず肩透かしのような発言に感じてしまいました。

では具体的に何が悪いのでしょうか?

現状で国債を発行することは「カルピスを水で薄めるようなもの」だと言った方がいました。私にとっては分かりやすい表現です。

見かけ上、量増ししても実質を伴わなければいけません。カルピスを薄めすぎるとまずくて飲めません、見かけは多くなりますが・・

 

元大阪府知事の橋元氏の言葉を借ります。

「血管が目詰まりしている。いくら輸血しても目詰まりしていたら血は回らない」

核心を突いたうまい表現だと思いました。凡人の私でもイメージができました。

血=お金
血管=経済
細胞=我々一般市民

では目詰まりは何でしょうか?

目詰まり=利権者(既得権益)です。

利権:その立場を利用して利益を得る行為
既得権益:ある集団が歴史的経緯を維持して利益を得ること

 

以前バター不足なのに店には多くの牛乳がありました。これは規制によるのもですが、その規制によって巨万の富を得たものがいたそうです。

年末の無駄な工事もそうです。税金の無駄遣いをして利益を得る者がいます。実は私の前職が工事関係者だったので目の当たりにした経験があります。

いくら市場に流通するお金を増やしても、目詰まり(利権者)が中間で搾取しては末端にまでお金は流れてきません。

これが問題となります。

 

そして、もう1つ問題が内部留保問題です。財務省によると2017年の企業内部留保は425兆円だそうです。

企業は儲かっているが景気は上がらない・・なぜ?

これまでバブル崩壊、リーマンショックなど企業の存続に関わる未曽有うのを体験しています。「また不景気が来たらどうしよう」と企業は積極的な設備投資をしません。そのためお金をため込んで不測の事態に備えようとします。

結果は先ほどの目詰まりと同じでお金の流れを止めてしまっています。本来経済はお金が流れることによって活性化するのに。それに真逆のことをしているのだから、当然の結果と言えます。

 

輸血する(国債発行)⇒血液(お金)が増える⇒血管(市場)に流す⇒目詰まり(利権者、企業)がお金を貯める⇒末端の細胞(一般市民)に血液(お金)が行き届かない⇒壊死(格差)

 

解決策:血管拡張術で原因除去!

 

これが出来れば第二ステージが見えてくる気がします。その先にはBIなのか・・

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