これで納得!目標を決める理由

保証されない将来のために「今」を無駄にしますか?このブログは「世の中の仕組み」や「哲学」「自己啓発」について考えます。

私は今まで目標を立てるなんて意味がない。
もっと広く得られる物はすべて得ると考えていました。

 

しかし、脳科学を理解するうちにある科学的根拠にたどり着きました。

 

私は趣味で成功哲学書をはじめ、
偉人の伝記や成功者・起業家の本を読み漁っています。

 

すると全てに人にある共通点を見つけました。

 

それは目標です。ビジョンとも言い換えられます。
なりたい自分を強く思っていました。

 

皆さまは仕事やプライベートで目標を立てていますか?
この目標ってどんな意味がある?

 

ここで質問です。

あなたは今日外出先で最初にすれ違ったひとは男性ですか、女性ですか?またその人のシャツは何色ですか?

おそらくわからないと思います。
それは意識していないから

仮に「今日最初にすれ違う人の顔を覚える。最初にすれ違った人のシャツの色を覚える」
って目標を立てたら、どうでしょう?

 

きっと覚えていると思います。

 

それは意識したから、言い換えれば目標を立てたから。

 

お腹がすいた、ラーメン食べたいと
思えばラーメン屋の看板をよく目にします。

 

自分が妊娠すると妊婦さんや
ベビーカーなど自分に関係のあるものが目に入ります。

 

 

人間の脳は無限の可能性を秘めています。

 

しかし、実際は脳の3パーセントしか使っていません。

 

脳を使いすぎると精神が破たんして死んでしまいます。

 

人間の脳には脳幹網様体賦活という部位があります。
通称RASと言います。

 

このRASは自分に必要な情報だけを
選択してメモリーする機能があります。

 

実際に街を歩くと脳はすれ違う人や
周りの景色など全てを認知しています。

 

しかし、すべてを記憶すると
メモリーオーバーで脳はパンクします。

 

そのためRASによってフィルターをかけ、
自分に必要な情報だけを取捨選択します。

 

 

その機能が上手く働かないといわゆる精神病です。
総合失調症もそうです。

 

さらに知的・発達障害と言われている
疾患のうち、ある特定分野に限って
優れた能力を発揮する症状があります。

 

サヴァン症候群といいますが
自分が見た景色を寸分の狂いなく
模写できたり、大量の本を読んで
一字一句覚えたり、
また逆から読めたりと驚くほどの能力を発揮します。

 

しかし、社会性がなかったり、
他の行動はとれなかったり偏っています。

 

話がそれましたが脳は恒常性を保つために、
情報をRASSにかけてふるい分けをしているのです。

 

ここで私が体験した例を挙げます。

 

私は看護師をしているのですが、
現場では教育を担当しています。

 

現場には新人が2名いて、
2人とも同様に手術後の患者を受け持たせました。

 

2人は同じ教育を受けて能力はほぼ同じです。
新人2名は目標を立てました。

 

Aは「術後の看護ができる」、
Bは「術後の疼痛コントロールができる」です。

 

仕事が終わって振り返りをしたのですが、
Aはほとんど学びがなく、いったい何をしたのかわかりません。

 

しかし、Bは疼痛コントロールに
着目したためか、明確な看護ができ、
明確な学びがありました。

 

さらに疼痛コントロールのために
痛み止めの薬の効果や痛みの原因を
解剖生理学の観点から論理的に説明が出来ました。

 

ここで先ほどのRASについて
当てはめてみます。

 

術後の看護は漠然んとし過ぎています。

 

そして情報量もとても多いです。

 

「街を歩いて全ての情報を記憶する」
くらいのレベルです。

 

結果、得るものは少なかったのでしょう。

 

しかし、Bは「街を歩いて最初にすれ違った人のシャツを覚える」
くらいの具体的に的が絞れたため目標を達成しました。

 

更に副産物まで得られました。

 

この脳科学を理解すれば、
今後のパフォーマンスが上がるのではないでしょうか。

 

この法則は成功法則を密接な関係があります。

 

次回は成功法則(引き寄せの法則交えてお伝えします。

 

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