ハイパーインフレのベネズエラ

保証されない将来のために「今」を無駄にしますか?このブログは「世の中の仕組み」や「哲学」「自己啓発」について考えます。

上記の画像はベネズエラで
トイレットペーパーを買うのに必要な金額です。

 

最近はトルコネタの記事が多いと思います。

そろそろ飽きたと思うので、
今回はベネズエラについてお伝えします。

 

ベネズエラは中南米最大の
産油国として有名です。

 

社会主義国のベネズエラは経済政策の
失敗や原油の価格低迷などにより
国家存続のの危機に陥っています。

 

自国の原油と仮想通貨を絡めた
試みもありましたが、一時的な盛り上がりでした。

 

そのため自国通貨の価値が
なくなりハイパーインフレが起きています。

 

インフレとはお金の価値が減るため
物の価値が上昇します。

 

インフレ率が極端に高まると
ハイパーインフレとなります。

 

稼いだお金でモノが買えなくなると人間はどうなるでしょうか?

 

現在ベネズエラでは働いても意味が
ないと勤労意欲を失う人々が続出しています。

 

結果、GDPは急激に縮小し
財政破綻寸前となっています。

 

かなり深刻な人道的危機に陥っています。

国民の大多数が満足に食事もできず
飢えに直面しています。

 

略奪や障害、殺人などの犯罪がおき
首都のカラカスは、世界一殺人が多い都市となりました。

 

しかし、ベネズエラでの出来事は
日本ではほとんど多く報道されていません。

 

なぜでしょね?

 

政府は大量の紙幣を刷りましたが
結果ハイパーインフレを起こしました。

先日IMFが発表したところによると
ベネズエラのインフレ率は
年末までに100万%に達すると予想しています。

 

IMF責任者の言葉です。

 

経済活動の崩壊とハイパーインフレ、公共の物資と補助金付きの食料の不足が大規模な海外移住につながっており、近隣諸国への影響を大きくしている

 

1000万円が100円の価値に‼️

 

その国家破綻も噂されるベネズエラが
8月20日、ついにデノミを実行しました!

 

デノミとはデノミネーション(denomination)の略で
ざっくり言えば、通貨単位切り下げの事です。

 

ハイパーインフレになると通貨の
表記が大きくなってしまいます。

 

すると表示や計算が面倒になってしまうので、
表記を小さくするデノミを行います。

 

今回ベネズエラで行われたデノミは
異例の5桁も削られました。

 

1000万円の貯金をすると100円に
強制的にされてしまいます。

日本でもデノミが起こらないとは限りません。

 

日本は戦時中に軍事費確保のために
貯金を推奨しました。

 

推奨と言うより洗脳ですが・・

 

なぜか今だに貯金信仰がある
異様な国ですがデノミが起これって
初めて自分達の愚かさに気づくでしょう。

 

一体今まで何のために汗をかき、
ストレスにさらされ働き続けて
お金を貯金してきたことでしょうか・・

 

現金資産の怖さがわかる例です。

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