日本の借金1400兆円?日本の借金は共同幻想①

この記事は経済学初心者(私も含め)でもわかるように書いています。

IMFが認めた日本経済

日本は借金は毎年借金が増えている、よく話題になっています。テレビで見かける評論家?たちは不安を煽るような表現をしています。

しかし、日本は本当にヤバいのでしょうか?

先日IMF(国際通貨基金)が日本に来て言いました。

「日本は借金がない」

このことについて解説します。

*あくまで現在の日本経済についてです

 

例えばあなたが1000万円借金をしたとします。しかし、資産(金や不動産など)が1000万円分あります。あなたは借金を抱えていると言えるのでしょうか?

通常は資産と負債は相殺して考えます。

企業でいえばバランスシート(貸借対照表)で財務状態を考えます。日本で言えば1400円の借金があり国債を発行して賄っています。しかし、1400兆円の資産を持っています。

例えば日本政府が持っている道路があります。道路は資産になります。なぜなら道路によって経済活動が行えるからです。

つまりお金を生む装置のような物。A会社が工場を持っていたら資産です。工場によって物を作り販売してお金を作ることが出来るからです。

ちなみに日本がどこまで借金が出来るか、どこまで借金をしたらヤバいのかについてはどんな天才経済学者でも答えが出せません。

世界中の経済学者を集めて1年くらい議論したそうです。

 

結果は・・・

 

「わからない」となりました。

 

もしわかればノーベル賞と言われています。よく日本の借金についてギリシャと比べられますが、はっきり言って比べる対象ではありません。なぜならギリシャはユーロです、固定相場です。日本の円とは比べる対象ではありません。さらにギリシャは他国からの借金ですが日本は自国からの借金がほとんどです。

どういうことでしょうか?

日本は借金をするために国債を発行します。国債とは借金の借用書のような物です。しかし、その国債は日本の銀行が買っています。

混乱しましたか?

例を出してみます。

山田さんはお金がなくて、サラ金から借金をしてしまいました。ヤバいですね。佐藤さんはお金がなくて、奥さんから借金をしました。ヤバいですか?

山田さんはギリシャの例えです。サラ金に借りてしまったのでヤバいです。他人から借りてしまったので・・

佐藤さんは日本と同じ状態です。借金であることは変わらないですが佐藤家内で完結しています。佐藤家と枠を広げて考えると借金ではありません。同じ佐藤家ですから。

これが日本の状態です。次回はさらに深堀します。

 

*この記事は現状の日本経済についてです。未来の日本経済については別記事でお伝えします。

未来の日本経済

 

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