持ち家は資産or負債?

資産と負債の考え方

一般的に持ち家は資産として計上されます。つまりバランスシート(BS)では左側に計上します。

バランスシートについて

 

この性質が日本で「持ち家」信仰に拍車をかけている気がします。「家を買えば資産として残るから」と都市伝説が蔓延る理由の1つです。

 

もちろん、買った家(土地)の周りが都市開発で急成長し、売却した時点で購入時より価格が上回るなら資産として考えることが出来ます。

 

しかし、ほとんどは住んだ時点で価格が急激に低下し、住宅ローンを払い終えた時の資産価値はほぼ0になると言えるでしょう。

 

「アパートを借りても、家賃がかかるし、家を買っても同じ」

 

そんな意見もありますが、日本の「住宅ローン」はかなりエグイ!

 

恐ろしいほどに利子を払い、人生のほとんどを住宅ローン返済、しかも利子に費やしています。もちろん、「持ち家」は本人の価値観なので一概に悪いとは言い切れませんが・・・

 

まぁ日本の住宅ローンの仕組みが「世界から批判」されるほど不合理であることは理解しておくべきと思います。

 

本題に戻ります。

 

持ち家がなぜ負債なのかについては、その家がお金を生むか、お金を消費するかで決まります。

 

もし、所有している不動産で家賃収入が発生するならば、その物(家などの不動産)は「資産」として計上できます。

 

しかし、住居用の「持ち家」は維持費や修繕費、固定資産税などの費用が発生します。

 

費用=支払いなので負債となります。

 

住宅ローンで高額な利子までもを支払い、維持費を支払い、売却時には資産価値がなくなると考えれば、明らかな負債です。

 

これはアメリカ人のロバート・キヨサキ氏が書いた著書で、日本で累計300万部・109カ国で翻訳され全世界で2800万部を売り上げた「金持ち父さん・貧乏父さん」で紹介している論理です。

 

まとめ

持ち家(不動産)は家賃などで収入を発生させれば資産、支出となれば負債です。

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